富沢祥也追悼 2010 Moto2総集編

MotoGPクラスへのステップアップを目的に新設されたMoto2クラス。そのMoto2の歴史の巻頭を飾ったのが、19歳の日本人ライダー、富沢祥也。開幕戦のカタールGPでポディウムの頂点に立ち、7人目の日本人世界チャンピオンを期待されながら、第12戦サンマリノGPのアクシデントでこの世を去った。

彼の短くも輝いていた生涯を少しでも多くの人に知ってもらうため、2007年から日本テレビが独自取材した未公開映像、人生の分岐点にいたキーパーソンたちに「本当の祥也」を語ってもらうことで儚くも散ったGPライダー富沢祥也の19年間を振り返る。