ボクシング特別編 2021年海外に挑戦した日本人

2021年、戦いの舞台を海外に求めた男たちがいる。コロナ禍の中、ある者は世界を目指し、ある者は腰に巻いたベルトを狙われる立場で、海を渡り、世界の強豪と拳を交えた。

4月3日（日本時間4日）、ウズベキスタンに乗り込んで2本のベルトを狙った「イーグルアイ」岩佐亮佑。9月10日（同11日）、アメリカのリングで初防衛戦に臨んだ日本のホープ、「愛の拳士」中谷潤人。11月17日、オーストラリア・シドニーで元3団体統一王者を父に持つサラブレッド、ティム・チューに挑んだ「日本中量級の雄」井上岳志。そして11月27日（同28日）、ニューヨークに乗り込んで悲願の世界王座に挑んだ「クラッシュライト」尾川堅一。2021年にウズベキスタン、アメリカ、オーストラリアと3大陸で繰り広げられた日本人選手の激闘を全ラウンド、ノーカットで一挙放送！ 4選手が激闘を振り返り、新年の決意も語る、必見の新春スペシャルです。